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2012年10月22日

秋晴れのラグビー観戦

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編集部のAです。

20(土)、ジャパンラグビートップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロの約1ヶ月ぶりのホーム戦に行ってまいりましたラグビー

秋晴れのラグビー観戦

当日はみごとな秋晴れ。ズバリ「ヤマハブルー!」の青空でしたね太陽
今スタジアムをまる(青)まる(青)まる(青)ヤマハブルーまる(青)まる(青)まる(青)に染めようという『ヤマハスタジアム ブルーキャンペーン!』が開催中ということもあって、青または水色の洋服や小物着用で来場されている方がたくさん!
(私も水色のジャージ着用で行きましたよちょき
来場者にはチームのミニフラッグが無料配布されたので、トライやキックが決まるたびにフラッグが振られ、スタンドがブルーのフラッグで染まる様子と芝の緑のコントラストがとても美しかったですウィンク

さて、九州電力キューデンヴォルテクスとの第7節の一戦。
第5節(対神戸製鋼)、第6節(対パナソニック)と連敗だっただけに調子はどうかと心配でしたが、そんな心配は無用の完勝。
今季最多の8トライを決め、52−8で5勝目。
順位を4位に上げました。
詳しいゲームリポートは→ コチラ をどうぞ注目
前日夜のテレビ番組『スポパラ』で、「ゴールキックはもちろん、明日はトライを決める」と宣言していた五郎丸選手(#15)も前半22分に確実にトライを決めてくれましたラグビー

秋晴れのラグビー観戦


私は関西出身者で幼い頃からラグビーが身近でさかんだったのであまり気にしたことはなかったのですが、「ラグビーはルールが難しい」という理由で観戦も敬遠がちになる話をよく耳にします。
しかし、ここヤマハスタジアムではスタジアムDJが、その都度、絶妙なタイミングでルールの解説を入れてくれます。
「誰がこういうプレーをしたからこういう反則となります・・・」といった風に、耳慣れない反則や専門用語も分かりやすく説明してくれるのです。
私も、細かいところでまだまだ知らないルールがあり、解説を聴いてその度「なるほど!」と納得しています。

ま、どんなスポーツでも複雑なルールはあるもの。
ルールがわかってこそ、その競技の楽しみが増えるのも事実です。
が・・・!、“そんなもの”はわかる人に尋ねればいいし(笑キャー)、ちょっとずつ覚えていけばいいのですびっくり
まずは、一度観戦してみて、その競技の盛り上がる瞬間やプレイヤーの巧みなスキルなど、まずは試合全体の醍醐味を味わってほしいですね。
ラグビーで言えば、華麗なステップワークで敵のタックル交わしながら駆け抜けトライを決めるバックス陣(ポジション番号で言えば主に#11〜15)のスピードや、がっしり組んだスクラムで強く強く相手を圧倒するフォワード陣(主に#1〜8)の逞しさ。
相手の攻撃を“ガシッ”、“ビシッ”と仕留めるみごとなタックルはトリハダが立つほど爽快です。
また、岩のように(失礼!)大きな体のフォワードの選手が、めいっぱい走り抜けて力強くトライを決めた時のスタジアムの盛り上がりはひとしお。地響きのような歓声が続きます☆
スクラムやモール後の流れの起点となる、チームの司令塔・スクラムハーフ(#9・SH)やスタンドオフ(#10・SO)の選手の動きもチェックしてもらいたいですね。
秋晴れのラグビー観戦

そして、スタジアムでラグビーを観ていて私がとくに好きなポイントが「音」なのです耳
タックルが決まった時の音。
タックルで倒された時の音。
スクラムがガシッと合わさった時の音。
風を切るようにパスがつながる音。
トライが決まった時の歓声と拍手の音。
静けさの中、トライ後のコンバージョンゴールが蹴られる時のキックの音。
などなど・・・。
ラグビーの試合では、応援時のいわゆる“鳴り物”がありません。
スタンドから聞こえるのは、観客一人一人の声と拍手。
だからこそ、プレイヤー一人一人の掛け声やプレイそのものの音が、スタンドにも聞こえてくるのです。
メインスタンドの後方では、監督の声も時折聞こえてきますよにっこり
(ラグビーでは監督(ヘッドコーチ)は観客席にいます)

これも、スタジアムで観戦する、現場で観戦する魅力のひとつ。

プレイヤーの「音」を感じに行きませんか?ニコニコ




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